自宅でできる癖毛の伸ばし方
2024 / 04 / 29 ロマリアコラム
目次
暑くなってくると、湿度が上がったり頭皮が汗ばんだりして癖毛が気になりやすくなります。
縮毛矯正をするか迷っている方も多いかと思います。
今回は縮毛矯正ではなく、自宅でできる癖毛の伸ばし方をご紹介します。
①ドライヤーでの乾かし方
ドライヤーでの乾かし方で癖の出方が変わってきます。
まずタオルドライをしっかり行います。これで乾かす時間がかなり変わってきます。地肌の水分をしっかり拭き取っておきましょう。目の粗いコームなどで髪をとかすと毛先に水分が集まりますので、これもタオルで吸い取っておきます。
次はドライヤーで乾かしていきますが、まずは髪の根元(地肌)をしっかり乾かします。髪を持ち上げたりかき分けたりして風を頭皮の届かせるイメージで行います。同じところをずっと乾かすのではなく、頭全体を満遍なく乾かします。
根元付近が乾いてきたら、髪全体を手ぐしを通しながら乾かします。これが癖を伸ばすコツになります。
髪は乾くときに形が固まります。手ぐしを通しながら乾かすと癖が伸びた状態で乾いてくれます。さらに指を通しながら乾かすことで風が満遍なく髪に当たるので、乾かす時間も短縮できます。
ほぼ乾いたら、最後に頭の上から風を当てて髪の表面を整えます。このとき手ぐしも通すようにするとツヤがかなり出てくれます。
②ヘアアイロン
温度はだいたい140℃〜160℃くらいを目安に設定します。高くても180℃で充分です。
アイロンを使用する前は必ず髪を完全に乾かしてください。半乾きで使うと髪の内部の水分が突沸して爆発してしまい、髪が傷みます。(ジュッという感じの音が出ます)
そして癖を伸ばしたい部分を取り分け、少し引っ張った状態でアイロンを通します。引っ張ることで癖が伸び、その状態で熱を加えることでストレートになります。ツヤも出せます。
髪の量を分厚く取りすぎると内側に熱が伝わらず、伸びにくいので注意しましょう。
この2点を気をつけるだけで、かなり仕上がりが変わってきますのでぜひお試しください。
ただ湿度が非常に高い日や暑くて頭皮が汗ばんでしまうような日は、髪が水分を吸い込んでしまい癖が出てきてしまうことが多いです。これが気になる場合は縮毛矯正をかけてしまった方がストレスがないと思います。
お悩みの方はぜひ担当者にご相談ください。
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作成者 : lomalia